カジノのテーブルゲームの定番と言えばブラックジャック。
そんなブラックジャックですが、単に運任せのゲームだと思っていませんか?
未だにカンだけに頼って当てずっぽうでプレイしているなら、それはとにかくもったいない…!
歴史の深いゲームであるブラックジャックには、必ず勝率を上げることのできる必勝法と勝ち方が存在します★
ちょっとしたコツと確率論に基づいた勝ち方を押さえてプレイすれば、夢のような還元率99%を達成することだってできちゃうんです♪
シンプルなゲームでありながら、実は奥が深いのがブラックジャックの魅力。
今回は、そんなブラックジャックの勝率をググっとアップさせることのできる必勝法と、効果的に配当獲得を狙うことのできる賭け方を徹底解説しちゃいます★
この必勝法解説記事を読めば、皆さんもブラックジャック初心者はもう卒業! ブラックジャックのルールがいまいちな方は「時短で覚えられるブラックジャックのルール★」を読んでから実践してみてください!
それでは、解説していきます!
必勝法解説の前に…ブラックジャックのルールをおさらい!
必勝法とコツのご紹介に入る前に、今一度ゲームのルールを確認しておきましょう♪
ブラックジャックは、ディーラーと1対1で対戦し、配られたカードの数字の合計が21に近いほうが勝利するという、いたってシンプルなカードゲーム。
ただし21を超えてしまったら自動的に敗北となります。
運要素も強いのは確かですが、追加でカードを引いたり (ヒット) 、賭け額を2倍にして1枚だけカードを追加したり (ダブルダウン) 、同じ数字のハンドを2つに分割したり (スプリット) と、戦略的な意思決定が必要となるスキルゲームでもあります。
そのため、どんな時にどんなアクションを取るべきか、勝ち方をしっかり理解しておくことが重要なのです!
また、勝つときは大きく勝ち、負けるときは損失を最低限に抑えるために、効果的な賭け方を押さえておくことも大切★
ここから早速、ブラックジャックの必勝法とコツを見ていきます♪
ブラックジャックの必勝法といえばベーシックストラテジー!
さて、ブラックジャックの必勝法と勝ち方を語る上で絶対に外せないのが、ベーシックストラテジーと呼ばれる基本戦略です。
「ナニソレオイシイノ…?」と困惑している方もご心配なく。
難しそうに聞こえますが、ベーシックストラテジーとは、どのような状況の時にどんなアクションを取ればいいのかを体系化したものなんです★
言い換えれば、ブラックジャックのカンペのようなもの。
自分でいちいち確率を計算しなくとも、既に確立された表に従ってアクションを選択するだけで、簡単に上級プレイを楽しめちゃいます♪
ブラックジャック必勝法であるベーシックストラテジーは、
- ハードハンド (自分のハンドにAがない、またはAを1として数える場合)
- ソフトハンド (自分のハンドのAを11として数える場合)
- スプリット (自分のハンドの2枚のカードが同じ数字の場合)
の3パターンに分けて語られることが一般的です。
それぞれ詳しく必勝法を見ていきましょう♪
ベーシックストラテジー必勝法①ハードハンド
ハードハンドが配られた場合のベーシックストラテジー必勝法の表がコチラ!
(H…ヒット、D…ダブルダウン、S…スタンド)
表の見方はいたって簡単♪
縦軸は自分のカードの合計、横軸はディーラーのアップカードを表しています。
最初にカードが配られた時点でそれぞれを確認し、交差するところの文字が示すアクションを取るだけ!
最初はちょっと混乱するかもしれませんが、慣れれば怖いものナシ★
このページをブクマするもよし、表をプリントアウトするもよし。
いつでもベーシックストラテジーを参考にして、必勝法に沿ったプレイで腕前をグングン上げていきましょう♪
では、理解を深めるために、具体例で表の使い方を確認しましょう。
自分のカードの合計が12、ディーラーのアップカードは9が配られました。
縦軸12と横軸9が交差する箇所を見ると、最適アクションはヒットであることが分かります。
なのでここはヒットを選択♪
Aが配られ、合計が13に。
もう一度表を頼りに、最適アクションであるヒットを選択します。
すると次は8がディールされ、合計が21と最強の手になりました♪
ディーラーはバーストしてしまったので勝利です!
コツが掴めてきたでしょうか?
次は、自分の手札にAが最初から含まれる場合のソフトハンドの必勝法を確認しましょう。
ベーシックストラテジー必勝法②ソフトハンド
ソフトハンドは、ハードハンドの場合と少しだけダブルダウンやヒットの選択時が異なることが分かりますね。
表の使い方は先ほどと同じ。
具体例を見て練習してみましょう♪
Aと9がディールされ、合計20という最初から強い手を獲得。
崩さないように、スタンドを選択するのが最適です。
今回はディーラーも同じく合計20となり、引き分け (プッシュ) に。
このように、ベーシックストラテジーに従えば100%必ず勝てるというわけではありませんが、確実に負けを減らし勝率を上げることができます!
ベーシックストラテジー必勝法③スプリット
自分の手札の最初の2枚が同じ数字だった場合、ハンドを2つに分割して勝負するスプリットを選択することもできます。
スプリットが絡んでくる場合のベーシックストラテジーの表がコチラ!
(P…スプリット)
このように、多くの場合でスプリットすることでより強いハンドを作り出すことができることが分かります。
ただし、両方とも10だった場合は、せっかく獲得した20という強い手を無駄にすることのないよう、スプリットをせずにスタンドするのが賢明★
ここでも具体例を見てみましょう。
5が2枚配られた場合、表を見るとスプリットはしない方がいいことが分かりますね。
これは、スプリットをするとその後中途半端な手になってしまう確率が高いため。
なのでここはスプリットなし。
代わりに、ディーラーのアップカードが8なので、ダブルダウンで勝負★
すると思惑通りディーラーはバーストし、プレイヤーは18という強い手で2倍の賞金を獲得することができました♪
必勝法をマスターするには、何を言っても繰り返し練習することが重要。
プレイを重ねていくうちに、いつの間にか勝ち方を暗記してサクサク遊べるようになりますよ!
ブラックジャックの必勝法であるベーシックストラテジーについては、本サイトのベーシックストラテジー解説記事でもっと深堀りしているので、ぜひ一読して理解を深めてくださいね♪
ブラックジャックで勝つコツは効率良い賭け方にあり!
さて、ここまでブラックジャックで最適なアクションを選択することにより勝率アップを狙うことのできる必勝法、ベーシックストラテジーについて解説しました。
しかし、効率良く稼げるようになるためには、ゲームプレイだけでなく、ベットの仕方も工夫する必要があるんです!
負けを最小限に抑え、反対に勝つときは大きく勝つことで、できるだけ賞金を大きくするのが勝ち方の定番です。
そうすることで、他のカジノゲームでは考えられないほど上手に稼げちゃうのがブラックジャックのミソ★
ここからは、カジノのテーブルゲームで広く使われている以下の3つの賭け方をご紹介します♪
- マーチンゲール法
- パーレー法
- ダランベール法
ブラックジャック賭け方の必勝法①マーチンゲール法
マーチンゲール法は、カジノの賭け方として古くから利用されている定番の必勝法。
ブラックジャックやバカラ、ルーレットなど、勝率が50%のゲームに最適な必勝法として知られています。
その方法はいたって簡単!
負ける度に、前回のベット額の2倍を賭け続けるだけ★
例えば、最初に1ドルをベットして負けたら、次は2ドル、また負けたら次は4ドル、8ドル、16ドル…と、勝つまでベット額を倍増させていきます。
勝ったら、また最初の賭け額に戻し、同じように繰り返していきます。
こうすることで、負けた時の損失額を一気に取り戻すことができるのが特徴的。
ブラックジャックでは、確率上永遠に負け続けることはないので、1回でも勝つことができれば利益獲得♪
ただし、数回でも負けが続くと、結構な高額を賭けなければいけなくなるので、資金に余裕があるときに利用するのがオススメの必勝法です★
ブラックジャック賭け方の必勝法②パーレー法
2つ目にオススメしたい賭け方のコツがパーレー法と呼ばれるもの。
逆マーチンゲール法と呼ばれることもあり、その通り、マーチンゲール法とは正反対の賭け方を行います。
つまりどういうことかと言うと、勝つ度に賭け額を2倍にしていくんです★
最初のベット額が1ドルならば、勝ったら2ドル賭け、また勝ったら4ドル、8ドル、16ドル…と、負けるまで倍の金額を賭け続けます。
そして、負けたらまた1ドルに戻す、というのがパーレー法です。
マーチンゲール法が損失額を取り戻すのに有効であるのに対し、パーレー法はビッグウィンを目指したいときに最適な必勝法♪
ただし、1回でも負ければこれまでの賞金を一気に失ってしまうため、ベット額を倍にするのを止め、最初のベット額に戻すタイミングを見極めることが重要です。
短時間で大勝を狙えると人気のパーレー法。
パーレー法をしっかり極めて勝ち方を確立させたい方はぜひご覧ください!
ブラックジャック賭け方の必勝法③ダランベール法
マーチンゲール法やパーレー法に比べて知名度は低いものの、最近じわじわと人気を集めている賭け方の必勝法がダランベール法です。
リスクを抑え、コツコツと利益を増やしていきたい人にオススメなのがダランベール法。
賭け方はシンプルなので、手軽にトライすることができます。
ダランベール法の基本ルールは次の2つだけ!
- 負けたら、次のベット額を1単位増やす
- 勝ったら、次のベット額を1単位減らす
1単位とは、最初に賭けた金額のこと。
つまり、1ドル賭けて負けたら次は2ドル賭け、また負けたら3ドル、4ドル、5ドル…というように増やしていきます。
逆に勝ったら1ドルずつ賭け金額を減らしていくのがダランベール法です。
簡単ですね♪
パーレー法のように一攫千金を目指すのには向いていませんが、堅実に長くプレイし続けたい人にピッタリ★
初心者は、まずはダランベール法から挑戦してみるのもおすすめです。
必勝法を練習するならビデオブラックジャックがオススメ!
さてここまで、ブラックジャックの必勝法であるベーシックストラテジーと、効果的に配当獲得を狙うコツをまとめて紹介しました!
どちらも、勝ち方を覚えてスイスイ遊べるようになるまでには若干時間がかかります。
貴重なお金を賭けてプレイするからには、勉強代として高額なお金を払うのは避けたいもの。
そこで!
必勝法を練習したい人は、まずはライブカジノではなく、コンピューターと対戦するビデオブラックジャックで遊ぶのがオススメです。
ビデオブラックジャックには制限時間がないので、好きなだけ時間をかけてベーシックストラテジー表を確認したり、ベット額を決定したりすることができます★
ビデオブラックジャックにも様々なゲームがありますが、中でもオススメなのが Playn’Go社の「オリジナル・ブラックジャック」です!
魅力や遊び方を詳しく知りたい人は、本サイトでオリジナル・ブラックジャックを詳しく解説した記事をご確認くださいね♪
オリジナル・ブラックジャックは、ベラジョンやインターカジノ、遊雅堂などのオンラインカジノでプレイできます。
この記事を読んで、少しでもブラックジャックの必勝法が理解できたなら幸いです!
では、皆さんがブラックジャック初心者を卒業し、勝ち方のコツを掴んで本格プレイができるようになることを祈ってます~★
今日はこの辺で! チャオ♪