今回はカジノ (IR整備推進法案) 法案について、気合を入れて書いていきます!日本のカジノ関連の法律ってことで、気にしてるプレイヤーさんも少なくないかと!オンラインカジノやベラジョンとの絡みも説明していきますね!長いけど、ついてきてくださいっ!!
まず基礎知識として、IRはIntegrated Resort (インテグレート リゾート) 、統合型リゾートという意味です。カジノ法案 (IR整備推進法案) は、「日本にラグジュアリーなリゾートエリアを作っていきましょう。その中にはランドカジノもあるよ」という法律です。
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カジノ法案は、カジノだけに焦点を当てた法律ではなくて、メインはラグジュアリーリゾートを建設すること!
というわけで、オンラインカジノも、ベラジョンも、今回の日本のカジノ法案には関連がありません。なので、今まで通りベラジョンでプレイしていても問題がないという見解。でも、日本に初めてランドカジノができるということで、日本のギャンブル全体として健康的で安全であることが求められてきます。というわけで、オンラインカジノで遊ぶなら、ベラジョンのようにきちんとしたライセンスがあるところで遊ぶのが正解です。
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日本のカジノ法案とベラジョンは、法的には関係なし!
カジノ法案と日本のIR / 統合型リゾート (IR) とはどんなもの?
IRが統合型リゾートの略ということは、すでにお伝えしましたね。ではその「統合型リゾート」とはどんなものなのでしょう。実在するIRを例に、カジノ法案についてもう少し具体的に説明していきますね。
世界的に有名で成功しているIRといえば、ラスベガスやシンガポール、モナコ。どれも、ラグジュアリーな感じ、しますよね。
シンガポールのIRで象徴的なのは「マリーナ・ベイ・サンズ」でしょう。ホテルの上にどーんと船がのっている、あの建物です。(私は最初、新幹線がのっているのかと思ってました…)。マリーナ・ベイ・サンズの中には、これまたラグジュアリーなカジノが入っているのです。
カジノ部分の1階と2階は観光客が入りやすいエリア。3階と4階のカジノはVIP向けの、高額ベットエリアとなります。のぞいてみたいですね!そして、カジノ施設内には600台ものテーブルゲーム、スロットにいたっては2,300台以上が設置されています。規模感がすごいです!!
海外からの観光客ならカジノへの入場は無料ですが、シンガポール在住者は入場料として約100シンガポールドル(約8,000円)が必要です。パスポートは必須で、20歳以下は入場できません。
ホテル宿泊者なら、絶景が眺められる屋上の船のプールにも入れますし、ホテルのまわりには、300店舗以上のお店が立ち並ぶショッピングモールがあります。世界中のグルメやショッピングが堪能できるわけです。その他にも、光と水のショーや、ミュージカルなどのエンターテインメントなども楽しめますよ。
カジノだけにとどまらない、このエリア全体の魅力がありますよね。空に浮かぶ巨大な船を目指して、海外旅行に行きたくなります。実際に、シンガポールの観光収入はIRを設立した後に爆上がりしたのです。カジノ収益は、マカオ、ラスベガスに次ぐ世界第3位。また、カジノへの入場規制もしっかりしているので安心ですね。
日本が目指してしているのは、まさにこのシンガポールのIRです!!カジノ法案が成立したので、カジノはもちろんですが、その他にも映画館やアミューズメントパーク、大型銭湯、劇場などの魅力的なスポットを終結させて、世界中から観光客を呼び寄せたいという計画です。
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カジノ法案で、日本のIRがお手本にしているのは、シンガポール!カジノホテル周辺全体が観光スポットになっていて、世界中の観光客が訪れるエリアにする計画です。
カジノ法案と日本のIR/カジノ法案とベラジョンとの関係
華やかなシンガポールの成功例を見てもらってIRがどんなものがイメージがついたかと思います。さて、それでは肝心の法案についてです。ベラジョンとカジノ法案については、ズバリ、法的な関連はありません。今まで通りのプレイしていて問題はないです!
カジノ法案には、IRの中にあるランドカジノが、オンラインカジノを運営することはNGと書かれています。しかし、あくまでもカジノ法案に書かれているのはIRのランドカジノになりますので、安心してください。ベラジョンのようなオンラインカジノに対してのカジノ法案には記述はなく、今まで通りで問題ないという見解です。
とはいえ、カジノ法案が成立して、シンガポールのようなIRを目指していく上で、ギャンブル全体への対策は強化していくことは必須です。その対策が厳しくなった時にも、信頼して遊べるオンラインカジノを選んでいってほしいものです。
そういう観点から見ても、やはりベラジョンを推していきたいっ!というわけです。カジノ法案に関わらず、日本でオンラインカジノを展開するには、国際的なオンラインカジノのライセンスが必要です。ベラジョンはキュラソーというオンラインカジノ合法国の運営ライセンスを持っています。また、ライセンスを保持し続けるためにも定期的な監査を受けています。
ラッキー君のキモかわいいキャラのおかげ(?)か、もしかしたらベラジョンに対して、カジュアルでイージーなイメージを持っているかもしれませんが、実はかなりちゃんとしているのです!
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日本のカジノ法案は、法の部分に関してはベラジョンには関係ナシ!でも、カジノ業界全体ではより健康的で安心できる運営が求められてきます。
カジノ法案と日本のIR/IRの推しポイント
オンラインカジノプレイヤーならば、カジノ法案が成立してカジノが日本にできるだけでもうれしいのですよね。でも、カジノ法案が成立することで、他にもいいことがいっぱいあるので、説明していきますね。
経済が潤う
シンガポールの例でもすでに書きましたが、IRにより、シンガポールの観光収入は激増しました。シンガポールのIRは2010年にオープンです。2010年の観光収入は約1兆2,000億円。2019年はなんと約2兆円です。
以前は「シンガポールといえば、マーライオン」というイメージでした。しかし今では、海外旅行のパンフレットを見ると、ホテルの上に船が乗っかっているマリーナ・ベイ・サンズがメインになっていますね。もしくは、マーライオンの背景にマリーナ・ベイ・サンズがある、という構図です。マリーナ・ベイ・サンズがシンガポールのランドマークになって海外からの観光客を呼び込んでいるのがよくわかりますね。
カジノ法案で日本においては、1つのIR候補地に対して、年間3,900万人の集客を見込んでいます。経済効果の試算は年間9,700億円。IRは停滞している日本経済の救世主になりそうですね。
雇用の創出
カジノ法案でカジノ施設ができることにより、ディーラーをはじめとしたスタッフの雇用はもちろんです。その他にも、ショッピングモールや映画館やアミューズメントパーク、大型銭湯、劇場などの施設ができるとなると、相当数の雇用が生まれます。1つのIR施設に対して、試算では年間11万9,000人の雇用があると見込んでいるようです。カジノ法案の威力がすごいですね。この効果もまた、日本によって明るいニュースになりそうですね。
地域が活性化される
IRの候補地については、後にまた詳しく解説しますが、IRの誘致が成功したら、その地域に海外からの観光客がたくさん来てくれて、たくさんお金を使ってくれますよね。カジノ法案は経済効果があるとともに、その自治体にも周辺地域にもたくさんお金を落としてくれることが見込めます。
IR誘致に向けてインフラや交通網が整います。カジノやIR施設だけでなく、近隣の観光スポットや宿泊施設、飲食店なども集客が増えるでしょう。また、雇用が増えるために、その自治体で暮らす人々の収入が増えて、各個人の収入や消費も増え、地域全体が活性化されることが見込めます。そのため、カジノ法案が成立し、IR誘致に各自治体が名乗りを上げ、選出されるようにさまざまなプランを出しています。
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カジノ法案で、日本のIRは経済活性・雇用創出・地域活性のメリットが見込めます。
カジノ法案と日本のIR/IRが反対される理由
夢のようなプランに思えるカジノ法案ですが、日本のIRに反対という意見もあります。近隣にカジノができることによって懸念される問題点をピックアップしてみました。
ギャンブル依存症
日々、オンラインカジノでプレイしている私たちにとって、リアルなカジノができることは、ワクワクでしかありません。でも、やっぱり一般的にいって、カジノが近所にできたら、その地域周辺にギャンブルラーたちが集まり、それに比例してギャンブル依存症の人たちが集まってくると想像するのもわかります。
私たちが身近で想像しやすいギャンブラーとは、競馬や競艇、パチンコなどでプレイする人たちですよね。もちろん、近年はオンラインカジノプレイヤーもその中に入っていることでしょう。つまり、一般市民がギャンブル依存症になってしまうというイメージです。
しかし、日本のカジノ法案が目指すところは、海外からの観光客や富裕層が旅行資金や趣味の範囲でギャンブルを楽しんでもらうことです。観光客や富裕層、そして地元の市民がIRでカジノにのめり込み過ぎて、資金や趣味の範囲を超えてお金と時間をつぎ込まないような対策が求められます。
治安の悪化
映画やドラマの影響か「カジノの裏にはマフィアがいる」というような、ギャンブルと反社会的勢力との関連をイメージしてしまいますよね。そして、大金が手に入る可能性だってあるわけですから、それに絡んだ犯罪が多発することなども想像してしまいます。カジノ法案はIRの施設が、反社会勢力と繋がらない対策や、治安維持の強化などが求められます。
マネーロンダリング
まず、マネーロンダリングの意味についてです。犯罪などで不正に得たお金の出どころをわからなくして、クリーンなお金に見せかけることです。そのために、偽造の口座を転々とさせたり、ギフト券や高価な物を買って、それを別の店で売って現金を得ることを繰り返すなどして、換金します。そして、元々不正で得たお金だとわかりにくくするのです。
特にカジノはマネーロンダリングに利用されやすいといわれています。図らずも犯罪に加担してしまわないための対策が必要です。
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カジノ法案で日本のIRでも、ギャンブル依存症の増加、犯罪の増加、マネーロンダリングに利用されるなどの懸念があるので、IRの計画段階からしっかりと対策していくことが求められています。
カジノ法案と日本のIR/懸念される問題点の対策
IRを誘致する地元市民が、安心してカジノを迎え入れることができるように、カジノ法案でどのような取り組みが計画されているのか見ていきましょう。
カジノ法案の問題点への対策
- カジノに入場できるのは20歳以上
- 入場する時にはマイナンバーを提示して身元確認をする
- 入場時に顔認証のシステムを取り入れる
- 日本に住んでいる人は、入場料として6,000円がかかる。
- 1週間に3回、月に10回までの入場制限をかける
- 自己申請や家族からの申請で入場を制限することができる。
- カジノのチップはクレジットカードでは購入できないようにする
- IR区域以外での広告を制限する。
- ギャンブル依存症の治療しやすい体制を整えていく
●Point●
カジノ法案はギャンブルに関する問題に対して、入場制限などでしっかり対策をしていきます。しかし、IRだけでなく、カジノ業界全体で足並みを揃えて、システムを整えていく必要があるでしょう。
カジノ法案と日本のIR/ベラジョンの取り組み
上記のように、カジノ法案ではIR実現に向けて、日本でもより健康的に、より安心にギャンブルをする環境が整えられてきています。その環境をすでに整えている、ベラジョンの取り組みを見ていきましょう。
責任あるギャンブル
ベラジョンの「責任あるギャンブル」という項目を知っていますか?ギャンブル依存症にならないために、プレイヤー自身で制限を設定できるシステムがあるのです。
入金制限
入金総額と入金の頻度(毎月・毎週・毎日)の設定ができます。
時間制限
ログインした後にプレイできる時間の設定ができます。
ロス制限
入金額に対しての最大負け金額を設定することができます。
退会
いつでも自分で退会することができます。
ログイン制限
一定期間アカウントを凍結することができます。自分で設定した期間が過ぎるまで、アカウントを再開することはできません。
上記のように、自分で自由に制限をかけることができるので、「ついついやり過ぎちゃった…」ということが防げます。
アカウント認証
カジノがマネーロンダリングに利用されてしまう可能性があることは、オンラインカジノでも同じです。それを防止するためには、身分証明をしっかり行うことが必要があります。ベラジョンのきちんとしたアカウント認証には、そのような背景もあるようです。
アカウント認証はプレイヤー側からすると、かなり面倒なことでもあります。しかし、オンラインカジノがマネーロンダリングに巻き込まれてしまうことがあれば、プレイヤーにまでどんな迷惑を被るかわかりません。そして、ライセンスを保つための義務でもあります。オンラインカジノを利用している以上、オンラインカジノには安全な運営をしてもらわないとこちらが困るので、面倒ですが、さっさと済ませてしまいましょう。
ベラジョンは日本のオンラインカジノでシェアNO.1ということで、アカウント認証が混雑する時があります。早く出金したいのに、アカウント認証が終わらないから、出金が遅くなってしまうこともあると聞きます。画像を提出したものの、「ちょっと画像がブレてる」という理由などで、再提出というケースもあります。チェックが以外と厳しいのです。それだけ安心安全なオンラインカジノともいえますが…。時間がかかってしまうことを念頭に置いておきましょう。
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令和のギャンブルは明るくて健康的。うっかり使いすぎ・やりすぎを防止するために、ベラジョンのツールをしっかし活用していきましょう。アカウント認証は早めに済ませるのが吉。
日本のカジノ法案/IRはどこにできる?
カジノ法案でIRの誘致先はまだ決まっていません。コロナの影響があるので、決定するのは2023年ごろといわれています。どこに日本型IRの候補地があるのか見ていきましょう。
カジノ法案のIRで今のところ立候補しているのは7つの自治体です。日本のIRは最大で3つの自治体まで誘致できるそうです。自分の地元は入ってますか?がんばってほしいですね!
IR誘致候補地
・夢洲(大阪)
・横浜(神奈川)
・ハウステンボス(長崎)
・名古屋(愛知)
・常滑(愛知)
・マリーナシティ(和歌山)
・台場(東京)
カジノ法案のIRで今のところ有力視されているのが、下記の3つの地域です。
夢洲
夢洲という人工島に建設予定。2025年の大阪万博開催と同時期のオープンを掲げていたけれど、コロナの影響で間に合わなくなってしまったようです。
横浜
政府からの推薦もあったことが強みのようです。山下ふ頭に建設予定で、インフラや交通網も良いエリアです。地元住民の強い反対があるので、カジノの問題点の対策やIR施設の内容などをしっかり練る必要がありそうです。
ハウステンボス
ハウステンボスの中にできる予定なので、一から開発というわけではないので建設費がおさえられます。また、すでに観光地なのでインフラや交通網もバッチリ。長崎全体が潤いそうです。
●Point●
カジノ法案のIR誘致先は2023年ごろに決まる予定。有力なのは夢洲・横浜・ハウステンボスのようです。
日本のカジノ法案まとめ
日本のカジノ法案について、最後まで読んでくれてありがとうございます!
法案うんぬんいわれると、ちょっと小難しいイメージがありますが、とにかく今まで通りベラジョンのプレイを楽しんでいて大丈夫ということです。この記事を読んで安心してくれたらうれしいです。
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IRができたあかつきには、お互いにベテランプレイヤーとしてテーブルゲームに参戦しましょうね。チャオ!